イカれた夜のメランルー

31日、大晦日。夕方祖母の家に寄って夕飯を一緒に食べ、県内の実家へ帰省。社会人1年目の頃は毎週帰っていたのが嘘かのように、全く帰らなくなってからしばらく経つ。良くて夏と冬の2回、平常運転で冬1回。今年はどうだったか。思い出せない。

実家へ帰る道中、友人からのLINEの通知が止まらない。2日前に家に泊まらせてもらった高校の友人なのだが、マッチングアプリの解説をした際に「え、これ物件検索と一緒じゃない?」「SUUMO検索!SUUMO検索!」と悪ノリし始め、「あなたに合う人を私が見つけるから!」と恋人がいるのに登録していた。そして有言実行とばかりにマッチングアプリで見つけた男性のプロフィールのスクリーンショットを一人ずつ、アルバム形式で送り付けてきた。しっかりファイリングするかのようにアルバム形式を取っていることがツボに入ってしまい、運転中笑いが止まらなくて大変だった。

 

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帰省と言っても母は朝から半日仕事で、父も弟も自分の部屋で何かしている。一般的なイメージの「家族団欒」とは様子が違うのだろう。「こんなに自由な人たちばかりだと、母も大変だな」なんて、ちょっと他人事のように考えてしまう。

 

特にやることもないので、本2冊とネイル用品を持ってきた。iPhoneでお気に入りの映画を流しつつ、甘皮の処理をして、爪の形を整えて、ベースコートを塗って、乾かして、ポリッシュを塗って、乾かして、トップコートを塗って、乾かす。どうしても厚塗りになってしまい、多分2日くらいで爪先から剥がれてしまいそうだなと思いながらも、まあ満足。

 

 

東京マーブル - にしな